国旗の意味〜第16弾〜
今回は国旗の意味シリーズ第16弾です!
このシリーズも残りわずかとなってきました🥺
今回もぜひ見ていってください🙇
1.モザンビーク🇲🇿
カラフルな色使いと特徴的なモチーフが印象的ですね!
緑色は国土と農業、黒色は国民とアフリカ大陸、黄色は鉱物資源、白線は平和、赤色は独立のために流された血を象徴しています。
また、本と鍬と銃はそれぞれ勉学,生産,闘争を意味し,星は国民の団結を表しています。
ちなみに、日本人が最初に降り立ったアフリカの国はこのモザンビークだとされています。その日本人たちとは、日本史でも登場する
天正遣欧使節
なんでも、日本にかえる途中、季節風の向きが変わるのをモザンビーク島で待っていたんだとか😲
モザンビーク島についてはこちらの記事でご紹介しています💁♀️⤵︎
2.モーリタニア🇲🇷
汎アフリカ色が使われていますね!
赤色は独立を勝ち取る際に流れた血、緑色と星月はイスラム教、黄色はサハラ砂漠を表しています。
モーリタニアは国土の大半をサハラ砂漠が占める国です🏜
そのためこの緑色には砂漠の緑化への希望も込められているそうです。
ちなみにこの国旗は2017年の憲法改正の際に新しく採用されたもので、それ以前は赤い帯がないデザインの旗が使われていたそうです😲
3.モロッコ🇲🇦
赤色は預言者ムハンマド、緑の星は、「スレイマンの星」と言われるもので、国家の安泰を表しています。
スレイマンは『コーラン』に登場する預言者で『旧約聖書』ではソロモンのことです。
ちなみにこの赤色は17世紀末からモロッコを統治するアラウィー朝を表す王家の伝統色だそうです。
モロッコの世界遺産についてはこちらの記事でご紹介しています💁♀️⤵︎
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