セネガンビアのストーン・サークル群
前回に続き、またまた世界遺産についてです!
今回ご紹介するのは
セネガンビアのストーン・サークル群(環状列石)
その名の通り、セネガル🇸🇳とガンビア🇬🇲の両国にまたがる世界遺産です!
なんだかちょっと面白い名前ですよね!
この「セネガンビアのストーン・サークル群」は
大きさ、密度、複雑さ
において世界的にも類がないとても珍しい世界遺産と言われていて、
独特の広大な景観の中に高度な石工文化を伝えるものとして、2006年にセネガルとガンビア両国の世界遺産に登録されました👏
このストーン・サークルは墓の上に墓標として建てられたもので、10~24個の石でそれぞれの環が形成されています🪨
石の重さは大きいもので10tほど
に及びますが、高さはだいたい1mから2.5mくらいと人間と比べてもあまり大きくないのが特徴。また、
石は鉄器などを使ってきれいに削られているため、ほぼ完全な円筒形や多角形
になっています。
ちなみに、紀元前3世紀頃から建てられたと言われていて、
遺跡の総数は計1,965ヶ所
シネ・ンガエネ、ワナール、ワッス、ケルバチの4ヶ所が世界遺産の対象となっています。
未だ謎に包まれたままのストーン・サークル群ですが、
組織社会が長きにわたって繁栄してきたことを語る遺跡であると共に、
この地で行われていた埋葬習慣を知る上でとても貴重な資料
となっているそうです。
さらなる調査の進展も楽しみですね!
こちらのサイトから一部引用しました⤵︎
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