ナミブ砂漠の虫からアイディアを!

今回もナミブ砂漠の記事です!
書いている人はどれだけナミブ砂漠が好きなんだろうとみなさん思っているかもしれませんが😂

今回は、ナミブ砂漠に住む甲虫のお話です。
砂漠で虫って生きれられるの?と思いますよね。

年間降水量がわずか1.3cmというナミブ砂漠😨
彼らがどうやって生きているのかと言うと、

なんと硬い羽の表面で、海風から水を集めて生き延びているんです!


ナミブ砂漠は皆さんご存知の通り海岸砂漠なので、海からの僅かな水分を微小な凹凸で覆われている羽の表面でとらえ、

最終的には直径15~20ミクロンの小さな水滴が背中に溜まり、口に向かって流れ込む仕組みになっているそうなんです😳


素晴らしい吸水力ですね✨👏

これに注目したのが、アメリカの新興企業!
この口中と同じ方法で、

大気から水分を取り出して液化し、自動的に水を収集する水筒の開発を進めている

そうなんです。


実用化までにもう少し時間はかかるそうですが、
もしこれが実現すれば、この水筒は地域の環境に応じて1

時間あたり0.5~3リットルの水を収集できる

と予想されるそうです!

他のアタカマ砂漠やゴビ砂漠といった場所では水へのアクセスが難しいため、

「1日で数リットルの水を、コストがかからずに作成できるとしたら、こうした場所で役に立つだろう」

と、アメリカのNBD Nan社の共同設立者ミゲル・ガルヴェズさんはBBCニュースに話しています。

素晴らしい可能性を秘めたナミブ砂漠の甲虫たち🙌
今後の活躍に注目です🔥


※下の記事から一部引用しました
こちら、ナミブ砂漠の魅力をまとめましたのでぜひご覧下さい✧︎↓
ここまで読んでくださり、
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Rafiki

アフリカを身近に感じて欲しい… そんな願いから生まれた高校生によるアフリカ紹介HPです。

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