チュニス旧市街

今日はアフリカの世界遺産についてです!
今回ご紹介するのは、チュニジア🇹🇳の世界遺産、

チュニス旧市街


古代フェニキア人によって建設され、その後はカルタゴの衛星都市として栄えましたが、ポエニ戦争後はローマの属州となりました。

7世紀になると、イスラム教のウマイヤ朝によって占領され、アラブ化が進んでいきます。

そして、1881年のフランスのチュニジア侵攻により、1956年の独立までフランス保護領となりました。


現在のチュニスはチュニジアの首都で、
メディナと呼ばれる旧市街の他に、近代ヨーロッパ風の新市街も栄えています。

旧市街にはカフェや土産物店、雑貨店がたくさんあるほか、オスマン帝国下の17世紀に生まれた

品目別のスーク(市場)

も多くみられるそうです🛍


建物では、旧市街と新市街を仕切っている

フランス門

やチュニジアで2番目に古いモスクである

グランド・モスク

が有名です🕌

グランド・モスクは建設前にこの場所にオリーブの木が多く繁っていたため、別名

「オリーブの木のモスク」

と呼ばれていて、中央のホールの柱は、カルタゴ遺跡から移送してきたもので、5000㎡と比較的規模も大きいモスクとなっているんだとか😲


買い物だけでなく、歴史的な建物も楽しむことができる場所なのですね!

歴史好きな方もそうでない方も発見です👀✨


こちらのサイトから一部引用しました⤵︎

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Rafiki

アフリカを身近に感じて欲しい… そんな願いから生まれた高校生によるアフリカ紹介HPです。

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