【歴史まとめ】アフリカの王国
今回はアフリカの王国についてまとめていきたいと思います。
突然ですが皆さん、アフリカの昔の王国は何が思いつきますか？
- クシュ王国
- アクスム王国
- ガーナ王国
- マリ王国
- ソンガイ王国
などですね。
では、これらの王朝についてまとめていきます✊
1.クシュ王国
紀元前920〜350年頃に今のスーダン🇸🇩のあたりに成立した王国です。思ったより古いですね😦
紀元前8世紀には一時エジプトを支配するほどの勢いでしたが、
アッシリアの侵入
でナイル川上流域に移動し
メロエ
に都をおきました。これ以降は、
鉄器の製造とエジプトとの通商によって栄え、メロエ文字がつくられましたが、アクスム王国によって滅ぼされます。
2.アクスム王国
今のエチオピア🇪🇹の辺りにあります。紀元前後〜9世紀頃まで続きました🙌
クシュ王国を滅ぼし、4世紀半ばにコプト派のキリスト教を受容したそうです。
3.ガーナ王国
7世紀頃〜1150くらいまで続いた王国です。全然今のガーナのところにはありません💦
西アフリカのニジェール🇳🇪辺りにあり、金が豊富に取れたそうです🥇
ムラービト朝の攻撃を受けて衰退しました🥺
4.マリ王国
1240〜1473の王国です。
ムラービト朝の侵入後、西アフリカもイスラーム化し、大西洋に面したマリ王国でもイスラーム教は受容されました
14世紀初めに国王マンサ・ムーサが、メッカ巡礼の際に金をばらまき「黄金の帝国マリ」の名を広めた話は、有名ですよね😚✨
5.ソンガイ王国
ソンガイ王国はマリ王国を倒して1464〜1591年くらいまで続きました。
国王はイスラーム教を熱心に保護して、
交易都市トンブクトゥは内陸アフリカのイスラーム文化の中心地として繁栄したそうです！！
詳しい地図はこちら⤵︎
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