🌲砂漠に木が!🌲
皆さんがアフリカと聞くと、
まず砂漠を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
アフリカ大陸には、サハラ砂漠、ナミブ砂漠など、有名な砂漠も多いですよね😊😊🤍
今回は、サハラ砂漠がある西アフリカのニジェール🇳🇪での植林活動についてお届けします。
ニジェールの南西部はかつては荒涼としていました。しかし、アフリカ連合(AU)が
「巨大な緑の壁」プロジェクト
を推進したことにより、状況は一変します。
このプロジェクトは、
西はセネガルから東はジブチまで全長約8000km、総面積1億ヘクタールもの範囲の乾燥地を植樹をすることなどで2030年までに緑化する計画です!
もちろん、ニジェールも含まれています😉
このような耕作ができる土地は、内陸国のニジェールにとってはとても貴重なんです✨
実はニジェールは国土の4分の3が砂漠で覆われているのにも関わらず、人口の80%が自給農業に頼っており、緑がないと生活できないんだとか。
国連環境計画(UNEP)によると、ニジェール南部の森林は
総面積の3分の1が消失
しているそうです。人口がまだまだ増加していく中で、植林活動はとても重要ですよね✊
費用などの問題もありますが、この植樹が続くことで、砂漠化防止、地球温暖化防止、飢餓問題の解決、雇用の増加などあらゆることに繋がるのですね🌎
※下の記事から一部引用しました
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