カイロ歴史地区

今回も、世界遺産についてのお話です。

ナイル川の東岸に位置するカイロ旧市街。
ここは、アフリカのイスラーム文化を語る上でとても大事な場所なんだとか😳

そのため、シタデルや死者の町が広がるイスラム地区(旧市街)、カイロ発祥の地オールドカイロなどの約8km×4kmが

カイロ歴史地区

として世界文化遺産に登録されました。

【エジプト】カイロ「あらゆる時代と文化が混在する、"千の塔の都"」 | Docca (どっか) | 今すぐ、どっかへ

エジプト北東部に位置する首都、カイロ。ナイル川下流の交通の要衝として中世に建設されて以降、イスラム世界における学術、文化、経済の中心地となっています。 また、世界有数の繁栄を誇ったイスラム圏最大の都市でもあり、人口は1500万人以上を誇る世界都市としても知られています。 2つの世界遺産を持つ、「千の塔の都」 ナイル川に浮かぶゲジーラ島にそびえ立つ、高さ187メートルのカイロタワー。展望台からはカイロの街を360度見渡せる。 モスクのミナレット(尖塔)が林立する、旧市街(オールド・カイロ)の街並み。 カイロの中心市街はナイル川の東側にあり、9~19世紀にかけて建てられた、300近くにもなる数のモスクが点在しています。これらのモスクに備えられた「ミナレット(尖塔)」が林立する街並みから、中世より「千の塔の都」と称されてきました。 また、カイロ郊外に位置する「モカッタムの丘」には、12世紀後半に十字軍の遠征から街を守るため、アイユーブ朝の創始者であるサラディンが建てた城塞「シタデル」が残ります。 こうした優れたイスラム建築が一堂に会すカイロは、1979年に世界遺産に登録されました。 シタデルの頂上からカイロ旧市街を望む。向かい合って建つスルタン・ハサン・モスク(左)とリファーイ・モスク(右)をはじめ、無数のミナレット(尖塔)が林立する景観は、まさに「千の塔の都」だ。 シタデル内部の北側頂上にある、ムハンマド・アリー・モスク。1857 年に完成した巨大なモスクで、外壁や内部に純白のアラバスター(雪花石膏)を使用していることから、「アラバスター・モスク」とも呼ばれる。 ムハンマド・アリー・モスクの豪華な内部(cornfield / Shutterstock.com)。 さらにナイル川の西側には、「三大ピラミッド」で有名な街ギザや、「古代都市メンフィス」といった古代エジプト時代の遺構も数多く残されており、こちらも同年に「メンフィスとその墓地遺跡」として世界遺産に登録されました。 城塞シタデルから眺めたカイロの街並み。遠くにはギザ台地にそびえる三大ピラミッドが見える(Prin Adulyatham / Shutterstock.com)。 カイロの郊外に位置する、ギザの三大ピラミッドとスフィンクス。 カイロの見どころ

DOCCa


そこにはなんと、

600以上のモスクと1,000ものミナレット

がそびえ立つそうです😲‼️

そしてその様子は

「千の塔の都」

と称えられているそう🤤素敵ですね💗ぜひ、見てみたいです!

マムルーク朝の時代には、モスクやマドラサなどが次々に建てられ、イスラム文化が開花して、
カイロは世界最大規模のイスラム都市となったそう。
そんな黄金期の14世紀に建てられた

「スルタン・ハサン・モスク」

にはカイロ一高いといわれる

約80mのミナレット

がそびえ立っているそうです
圧巻ですね😉💫

カイロに行ったら見に行きたいところがたくさんですね🤍
※この記事から一部引用しました。
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Rafiki

アフリカを身近に感じて欲しい… そんな願いから生まれた高校生によるアフリカ紹介HPです。

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