リフタスフェルトの文化的・植物的景観
今回ご紹介するのは、
南アフリカ🇿🇦の世界遺産、
リフタスフェルトの文化的・植物的景観
北ケープ州のナマクワランド地方北西に位置する砂漠地帯です🏜
荒涼としたごつごつと険しい山が多くそびえたつ場所で、夏は日中が50度を超える日もあるのに対し夜は冷え、露ができるというとても厳しい気候です。
それにもかかわらず、この地域には多種多様な動植物が生息し、
さらには2000年も前から生活している民族の伝統的な文化が今でも継承されているんです!
この地域の動植物には、
夜にできる露などの貴重な水分を利用して生活しているものが多く、
多肉植物、巨大植物を観察することができ、
10mの高さにもなるアロエ属の中でも
最大の大きさを誇るアロエディコトマ
も生息しているそうです!
また、リーボックやダイカー、ベルベットモンキー、オオヤマネコやヒョウなどを見ることができるほか、鳥類も多様で、バードウォッチングも楽しめるんだとか🦜
さらに、この地にはナマ人という半遊牧民族がいて、
ヤギを飼っており、この土地のものを食べ、移動式のテントに居住するという生活を送っているのですが、
なんと
2000年も前から
この伝統的な生活を続けているそうです😲
そのことも世界遺産登録の要因として評価されました👏
多様な生物だけでなく、共存している伝統的な文化も見ることができるのですね✨
こちらのサイトから一部引用しました⤵︎
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ありがとうございました!
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