喜望峰
以前の記事では、世界史の大航海時代に出てくる
マリンディ
についてご紹介しました!
今回も大航海時代にまつわるアフリカの場所についてです!それは、
喜望峰
1488年にポルトガルのジョアン2世から
ポルトガルとアジアとの貿易ルートを探るため、アフリカへの航海を命じられていた
バルトロメウ・ディアス
が発見しました。
ディアス一行は最初、アフリカ大陸の海岸沿いを南に向かって進んでいました。
しかし、途中で嵐に巻き込まれ、海岸を見失ってしまいます😱
その後、東に向かって海岸に戻ろうとした一行でしたが、いくら経っても海岸は見つかりません。
そこで北に向かったところ、アフリカ大陸が見つかりました。つまり、一行は嵐に巻き込まれていたうちに、アフリカ大陸を通り過ぎていたんですね。
一行はそのことに気づきましたが、
隊員の大多数はインドへ向かうことに反対🙅♂️
嵐の後、危険を冒して未開の土地へと旅を続けることには相当な恐怖があったのかもしれません。
そしてポルトガルへと引き返す途中で見つけたのが、この喜望峰でした。
実は登場、ディアスはこの岬を
嵐の岬
と名付けたのですが、
インドまでのルートを発見したことに喜んだ国王が、
喜望峰
と改めて名付けたそうです✨
ちなみに、この喜望峰はアフリカ大陸の最南端ではなく、実際は喜望峰から約150kmも離れるアガラス岬が最南端なんだとか😲
現在は南アフリカ🇿🇦の西ケープ州、ケープタウンに位置し、観光地としても人気だそうです。
世界史好きの方にとっては必見の場所ですよね!
こちらのサイトから一部引用しました⤵︎
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