レプティス・マグナの考古遺跡
今回ご紹介するのは
リビア🇱🇾の世界遺産、
レプティス・マグナの考古遺跡
レプティス・マグナは、紀元前9世紀、
フェニキア人によって築かれた港町です。
カルタゴの衛星都市となり、大都市へと発展しました。
アフリカ初のローマ皇帝
セプティミウス・セウェルス
を輩出した都市としても知られています🏰
この遺跡にはさまざまな建造物があるのですが実は
ローマ帝国の五賢帝と繋がりが深い
建造物がたくさんあるんです👑
トラヤヌス帝の凱旋門
セウェルス帝が、
ローマ帝国の領土を拡げ、貧しい人々の救済や治水事業を推し進め、ローマ市民の尊敬を集めた
トラヤヌス帝
に敬意を表すため、建設を命じました。
ハドリアヌス帝の浴場
137年レプティス・マグナに治水事業が整ったのを受けて、
ハドリアヌス帝
の命により造られた公共浴場です。
レプティス・マグナで初めて大理石が用いられた建造物で、浴場のほかに、屋外プール、巨大な冷浴室などが設けられていたそうです。
円形闘技場
162年、
マルクス・アウレリウス帝
の時代に建設されました。
海岸の傾斜を利用した建物で、収容人数は1万6000人とも言われているんだとか😲
また、五賢帝以外にも
1世紀初頭にローマ帝国初代皇帝
アウグストゥス帝
によって建設されたと考えられている円形劇場などもあるそうです!
世界遺産検定でも出題されています⤵︎
こちらのサイトから一部引用しました⤵︎
ここまで読んでくださり
ありがとうございました!
SNSなどでシェアしてくださると嬉しいです🌷⤵︎
0コメント