バイク会社が浄水活動?
ヤマハ発動機という会社名を聞くと、主にバイクをイメージする人が多いと思います🧐
日本などでは趣味になっているバイクですが、アフリカや東南アジアなどの国ではバイクは車よりも手軽で大事な交通手段です🏍
そこで、ヤマハはアジア・アフリカなどの発展途上国に工場を立て、そこで生産しています!
転機となったのは、1980年にインドネシアの工場の家族から「水道の水が茶色い」という苦情があったことだそうです。
そしてなんと、ヤマハは水道水を浄化する家庭用浄水装置を開発しました🙌
その家庭用浄水装置は2つの大きなメリットがあります🤩
1.コストが低い!実はこのシステム、低所得層に向けて開発したものなので…
凝固剤❌・フィルター❌
砂や砂利の交換も不必要なんです🙌
2.メンテナンスが簡単😮
簡単な仕組みを利用しているので、スタッフや専門的な業者ではなく、現地の住民だけでメンテナンスが可能なんです✨
つまり、住民だけで運営することが出来る素敵なシステムなんですね💡✨
現在はインドネシア🇮🇩→アジア・アフリカの国々にも導入が進んでいるそうです😌
〘導入されているアフリカの国〙
- セネガル🇸🇳
- モーリタニア🇲🇷
- ベナン🇧🇯
- コートジボワール🇨🇮
- コンゴ民主共和国🇨🇩
- アンゴラ🇦🇴
- カメルーン🇨🇲
- ザンビア🇿🇲
この取り組みは、日本デザイン振興会主催の、「2013 年度グッドデザイン賞」で
グッドデザイン金賞
を受賞しているそうです!
この活動を10年以上も続けるなんて、素晴らしいですね😍😍
※下の記事から一部引用しました
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