モロッコの都 ラバト

今回ご紹介する世界遺産は

モロッコ🇲🇦の首都ラバト


正式名称は

ラバト:近代的首都と歴史的都市が共存する遺産

です。

世界遺産の中には歴史的な都市も多いですが、旧市街のみが登録される場合がほとんどです。

それに対して、このラバトでは

旧市街と新市街の両方が世界遺産に登録されているんです!



ラバトがある地域にはローマ時代に植民市が置かれた後、
ベルベル人のイスラム王朝のムワッヒド朝が建てられました🕌

その時代、1146年にキリスト教勢力と戦うための拠点として、大規模なリバート(城砦)が築かれました。

1170年には「勝利のリバート」と名付けられ、ここから「ラバト」が派生しました👑


その後1912年にモロッコがフランスの保護領となると、ラバトは新首都として再開発され、
モロッコ独立後も首都はラバトに置かれました。

このような時代の流れの中で現在のような

旧市街と新市街が共存する首都となったんですね🌸🌸


ローマ時代の植民市遺跡やムワッヒド朝時代の城壁、現在のモロッコ国王の王宮など各時代の様々な建築を見ることができるそうです!


こちらのサイトから一部引用しました⤵︎
ここまで読んでくださり
ありがとうございました!
SNSなどでシェアしてくださると嬉しいです⤵︎

Rafiki

アフリカを身近に感じて欲しい… そんな願いから生まれた高校生によるアフリカ紹介HPです。

0コメント

  • 1000 / 1000