アスキア墳墓
今回ご紹介するのは
アスキア墳墓
現在のマリ共和国🇲🇱にある世界遺産です。
アスキア墳墓は
ソンガイ王国の全盛期の王、
アスキア=ムハンマドの墓
ソンガイ王国といえば世界史でも登場しましたね!
7〜13世紀頃に存在し、
ムスリム商人との岩塩と金の交易で栄えたという
ガーナ王国、
13〜15世紀にかけて存在し、世界一富裕な王とも言われるマンサ=ムーサが有名な
マリ王国
とほぼ同じ地域を支配した
15〜16世紀の国です
このアスキア墳墓は、1495年に
建てられたものなのですが
なんでもこの墓の主のアスキア=ムハンマドが
カイロのピラミッドを見て、
それを真似てつくらせたのではないか
と言われているそうです。
泥と日干しレンガで作られています🧱
しかし現在は地域紛争などの影響で
危機遺産にも登録されているそうです。
マリ共和国には他にも泥で作られた
モスクなどがあり、世界遺産に登録されている
ものもあります🕌
気になった方はぜひ調べてみてください!
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