クシュ王国
アフリカの歴史第4弾は
クシュ王国です!
クシュ王国はナイル川上流域、現在のスーダン🇸🇩のあたりにあった、
黒人最古の王国です!
紀元前10世紀頃に、エジプト文明の影響を受けて
成立したと考えられています。
エジプト新王国時代には征服されましたが、
前8世紀頃にはエジプト全土を支配し、
ファラオを名乗っていたことも👑
その後、前671年にアッシリアが侵入すると、ナイル川上流に後退、そして前540年、都がナパタからメロエに変わりました。
これ以降をメロエ王国ともいうそうです。
メロエ王国は製鉄と商業によって栄え、
その遺跡も発掘されています。
遺跡からはたくさんの鉄製品や陶器が出土し、
メロエ文字(未解読)が用いられていたなど、
高度な文明であったことがわかっているそうです。
その後350年頃、アラビア半島からエチオピアに侵入したアクスム王国によって滅びました。
その後もこの地域には、アクスム王国をはじめ、さまざまな王国、王朝が誕生していきます。
クシュ王国、メロエ王国の遺跡について紹介しているページです。
興味のある方はぜひ見てみてください⤵︎
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