エジプト文明
アフリカの歴史第2弾は
エジプト文明
スフィンクスやピラミッドなどが有名ですね!
そんなエジプト文明は
メソポタミアと共に世界で最も早く
文明が起こりました。
「エジプトはナイルの賜物」*
という言葉通り、
ナイル川の定期的な氾濫によって💧
早くから農業が始まり、
それに伴って治水のための住民の共同労働と
それを指揮する強力な支配者という構図が生まれ、
エジプトの統合が進みました。
※ギリシャの歴史家ヘロドトスの言葉
その後紀元前3000年頃には統一国家が作られ、
ファラオによる神権政治のもとで👑
文明が発展しました。
エジプトが国内の統一を保ち、
繁栄した時代は
古王国、中王国、新王国
の3期に区分されます。
その間に約30もの王朝が生まれ、
都もメンフィス→テーベ→テル・エル・アマルナ→テーベと移り変わりました。
また、文化面では
太陽神ラー、テーベの守護神アモン、冥界の神オシリスなどの多神教が信仰されました。
他にも様々なものが発明され、
10進法や太陽暦、測地術など
現代につながるものも少なくありません。📚🗓
世界最古の文明が生まれたアフリカ、
これからも世界史の中でたくさん登場します🌸
※参考文献
・グローバルワイド最新世界史図表四訂版
(第一学習社)
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